やっさんの今年の本振り返りを見て、「私も振り返る時間をあえて取ってみよう。」と思った。年内にはやろうやろうと思いつつ、なんだかんだ追われて出来なくなるのは嫌だったので、ここらで年末余裕をもって振り返っていこうと思う!

今年の3タイトルはこれ↓だった📚

「クランボルツに学ぶ夢の諦め方」
「歴史思考」
「生物から見た世界」






ゆる言語学ラジオを聴いていたら、水野さんが教えてくれたこの本。
「夢」に対する概念を変えてくれたなぁと思う。

夢というのは、諦めてはいけないと思っていた。
だが、これは即ち「過去の夢に固執していた」ことと等しかったのではと考えた。

しかしながら、
夢は「~すればよかった。」と思うことであり、これを全てやっていくことで、結果諦めたとしても夢は消化され、新しい夢はまたすぐできる。という話だった。

”夢”も新陳代謝を回していくことが健全な姿である、ということを教えてくれた。

これに習って2022年挑戦したことで、清々しい気持ちになれた!



  コテンの深井さんの「歴史思考」で学んだことを一言で言えば、「偉人は、思っているより全然凄くない」ということかなと思う(私の解釈では(笑))
もちろん、めちゃくちゃ良い意味で、すごくないということ。
「偉人と呼ばれながらも、すごくない=等身大・普通の人」だと思った。

ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースおじさんが、かなり破天荒な人生で、かなりの遅咲きだというエピソードは印象的だった(笑)

関係ないけど、これを読んだのはヨルシカのLIVEを並んでいる最中で、夢中になって読んでいて並んでる時間にほとんど読んでしまった(笑)


  これは、やっさんがハッピー瞑想でシェアしてくれて知った📚
ユクスキュルは、生物学者と呼ぶよりも生命哲学者と呼ぶ方がふさわしいような気もした。
ただ、自分が触れたことのある生物学者の印象としては、皆生命哲学者だと思わされることが多い。

ユクスキュルの"環世界"という概念を知ってから、世界の観え方がかなり変わったと感じる。

やっさんがシェアしてくれたリンクやYou Tubeがかなり印象的で、実際本は借りたもののそこまで読めなかった(笑)
なので気になった人は以下をおすすめしたい👋📚



「環世界という楽園で、人は森羅万象を夢見る」
https://www.tryeting.jp/column/6616/

・ユクスキュル 生物から見た世界 固定観念をぶっ壊せ!
https://youtu.be/w225r87HKTEScreenshot_20221222-201332.png 1.06 MB


本を振り返ると、今年がどんな年だったかということが思い起こされる感じで面白い。

私は、生物学や歴史や深井さんや2022年関わった人皆を通して、「夢」や「人生」を見つめ直したんだなぁと思った。

本を通して、自分自身も世界もより豊かなものになったことを感じたような気がする。